6月4日 紫に白に続くは青色
2018年06月04日
この時期だけの特別な水辺の風景。

そして、、アジサイが咲き始め、森の中に青やピンクが散りばめられています。
生田緑地の中で特にアジサイの多く見られる「あじさい山」の開花の具合は現在5割ほど。
この後に続く花たちのリレーが楽しみです。

今日の生田緑地
2015年09月13日
菖蒲園では彼岸花が咲き始めました。

あいにくの曇り空にも関わらず中央広場はいっぱいの人達であふれています。
9月の長雨でたまったうっぷんを晴らすように芝生を駆け回る子供たち。


もうすぐシルバーウィークですね。
生田緑地では22日ピクニックデー&星空コンサート、23日自然体験のつどいと楽しい催し物が皆さんをお待ちしています。
スタンプ2つから素敵なプレゼントがもらえる「夏休み生田緑地スタンプラリー」も9月30日まで開催。
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記:ゴンちゃん
ピ、ピ、ピントが!
2015年04月21日
生田緑地は今新緑真っ盛り&ノムラモミジが赤く色づき赤と緑の美しいコントラストを作り出しています。
この美しさをお届けしようとまずはノムラモミジのアップをパチリ!

ピ、ピ、ピントが・・・!
美しい赤はお分かりになっていただけたでしょうか。葉はあずき色なのですが下から見ると太陽の光を通してご覧のような鮮やかな色を楽しめます。
東口ビジターセンターから中央広場方面へ。枡形山方面への分かれ道のところ。ちょうど民家園の山下家の下あたりで見られるノムラモミジは冒頭に書いた赤と緑のコントラストが楽しめる絶好の写真ポイントです。


園路の脇では太陽の光が緑、茶、赤の葉を通してやさしくベンチに降り注いでいました。

菖蒲園のあたりを上から見たところです。
まさに緑萌ゆ新緑の5月。明るい緑、濃い緑、黄色がかった緑、どれもが輝きながら私たちの身を包みこみます。

写真ではなかなかお伝えできないので是非、生田緑地にいらして新緑の季節を楽しんでください。
記:ゴンちゃん
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今日の枡形山
2015年03月28日

枝によっては満開のものもありますが全体としては五分咲きといった感じです。

来週末には展望台の上から桜の花越しの多摩川や東京方面が見られるでしょう。
中央の桜の木の下ではたくさんの人たちがシートを敷いてお花見をしています。
夕方にはもっとたくさんの花が開くでしょう。

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記:ゴンちゃん
奥の池の「かいぼり」が終了しました!
2015年03月26日


池の水を抜き、吸引車で汚泥を吸引しました。
3月22日(日)に、かわさき宙(そら)と緑の科学館で保護していた、モツゴ、スジエビを、生田緑地の谷戸とホトケドジョウを守る会、かわさき宙と緑の科学館、生田緑地整備事務所のスタッフで池に放流しました。
池の水温は8℃。少しずつ池の水を入れ、水温に慣らしてから池に戻しました。


生田緑地に遊びに来ていた家族連れの方などが、放流する様子を見学し、「水がきれいになったね」と話していました。


今後、この池の環境にふさわしい生物相が復元するよう、市民の皆さまと連携しながら、外来種の駆除などを継続し、経過を見ていきたいと思います。
自宅で飼えなくなったカメや魚などは池に放さないでくださいね。
生田緑地の自然環境を、みんなで守りましょう!
記:ユキリン
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トサミズがキ咲き始めました!
2015年03月17日
いつの間にかウグイスやシジュウカラ達の囀りが賑やかになっていますね。
園路脇のスミレもボチボチと咲き始めています。
しょうぶ園の上流側、かわさき宙と緑の科学館に続く階段脇でトサミズキが咲き始めました。
そういえば、春の花には黄色が多いですね。タンポポ、ミツマタ、キブシ、サンシュユ、ヤマブキ、マンサク、カタバミ、ヘビイチゴ・・・
生田緑地内で見られる植物をちょっと思い出してみるだけでも、あっという間にたくさんの花の名前が頭に浮かびます。
そういえば最近見たテレビ番組でも、フラワーアレンジメントの講師が「春は黄色の花をテーマにするのがお勧め」、と言ってミモザや黄色いスイトピー、バラ、ガーベラなどを使ったアレンジをしていました。どうやら春の黄色は日本だけではなくヨーロッパとも共通しているようです。

生田緑地で見られる黄色い花々。
まだまだたくさんあります!是非探してみてくださいね。
(右上から時計回りにヒサカキ、ヒュウガミズキ、アイノコセイヨウタンポポ、ミツマタ、サンシュユ、ヤマブキ)

あなぐま
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飛森谷戸の自然を守る会が平成26年度「手作り郷土賞」で大賞を受賞しました!
2015年03月03日
大変うれしいお知らせがあります。
生田緑地のとんもり谷戸で活動する「飛森谷戸の自然を守る会」が、国土交通省の主催する「手作り郷土賞」の大賞を受賞し、本日生田緑地東口ビジターセンターで表彰式がありました。
手作り郷土賞とは、「地域の魅力や個性を創出している良質な社会資本及びそれと関わりを持つ優れた地域活動を一体の成果として発掘し、好事例として広く紹介すること」を目的とした賞です。
飛森谷戸の自然を守る会は、長年にわたって地域の宝である森(自然)やホタルを守るため、生田緑地内の初山地区で清掃活動、水田の管理、ホタルの保護活動などの活動を行っています。こうした会の活動は地域住民にも親しまれ、年2回開催される「森の音楽会」には多い時で200名近い参加者があり、地域コミュニティの場として定着しています。今回の受賞は、このような地域に根差した活動が長きにわたって継続されている、というところが最大の評価だったそうです。
表彰式には国土交通省、川崎市、飛森谷戸の自然を守る会が出席し、多くの人が見守る中、なかなか厳粛な雰囲気で行われました。
表彰式では飛森谷戸の自然を守る会の事務局長が会を代表して賞状を受け取りました。


1月の終わりに亡くなられた会長の矢澤茂さんと一緒の記念撮影です。

あなぐま
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や~きいも~!
2015年02月22日
んんん??何だありゃ!!
と、もしかしたらあなたも驚かれた方の一人ではないでしょうか。

はて、何なんでしょう・・・このド派手なデコ・センチュリーは・・・・。


そしてこの煙はなに?
なぜ芋を焼いている???
正体は焼き芋屋販売車か?
しかも焼いているのは最高級の鳴門金時?

この車こそ、2月11日のブログで紹介した第18回岡本太郎現代芸術賞のグランプリ作品、Yotta(ヨタ)さんの「金時」です。
もしかしたら都内で「この車目撃したことある!」「焼き芋買ったことある!」という方いらっしゃるかもしれませんね。
そうなんです。その「金時」が今年度の 岡本太郎賞に輝いたんです!
アートユニットYottaの木崎公隆さんと山脇弘道さん。

平日は都内のどこかで焼き芋を販売しているそうですが、「第18回岡本太郎現代芸術賞」展の会期中、4月12日までの土日と祝日は母の塔の前に現れます。
「一度は見てみたかった」、「実はもう一度見てみたかった」、という方、ここに来れば必ず「金時」に会えますよ!
焼き芋の販売は12時から。雨天・荒天の時は中止になることもありますので、天気が怪しい、という日は岡本太郎美術館のホームページなどでご確認くださいね。
お問合せ 川崎市岡本太郎美術館
TEL044‐900‐9898
http://www.taromuseum.jp
あなぐま
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奥の池”初”のかいぼりが行われます! 絶滅危惧種ホトケドジョウをみることができるかも?
2015年02月22日
来週2月28日(土)より、岡本太郎美術館の手前にある「奥の池」で初の試みとなる「かいぼり」が始まります。
かいぼりでは水質を改善するために、池の水を抜き、堆積した泥を取り除きます。
奥の池は、絶滅危惧種の「ホトケドジョウ」などが生息する貴重な生物の生息空間です。
2月28日(土)、池の水を抜く前にホトケドジョウやモツゴ、スジエビなど、池に生息する在来生物の捕獲保護を行います。保護作業は「生田緑地の谷戸とホトケドジョウを守る会」を中心に、生田緑地で活動する市民団体と川崎市が協働で行います。
作業参加の募集はしていませんが、当日の見学は大歓迎です!
普段、池の中にいて、目にする機会の少ないホトケドジョウなどの生物を見ることができるチャンスです。是非足を運んでみてください。
生物保護作業:平成27年2月28日(土) ※荒天中止
作業時間:9時~12時
問い合わせ先:生田緑地整備事務所 TEL:044-934-8577
日本の絶滅危惧種に指定されているホトケドジョウ。
夏でも水温の上がらない緩やかな流れや田んぼなどに生息します。

NHK Eテレのロケがありました
2015年02月20日
こんにちは!
昨日はNHK Eテレ「団塊スタイル」の取材がありました。
撮影場所はとんもり谷戸から生田緑地南遊園へ抜ける園路です。
ここは川崎国際生田緑地ゴルフ場の南側に位置する林の中に続く園路で、ウッドデッキの続くちょっと違った趣の散策を楽しむことができます。まだ行ったことがないなんて方がいらしたら是非一度訪れてみてください。
番組ではウォーキングのコーナーで宮前区役所作成の冊子「みやまえ坂道ウォーク」を紹介。その中にのっている「平瀬川と生田緑地探訪コース」を映像でとりあげるということでした。
取材に訪れたディレクターの小菅清士さんは「景色もよくウォーキングが楽しめますね。アップダウンもありトレーニングにもとても良いと思います。」
カメラマンの宮本豊さんも「身近な場所にこんなに良く整備された自然環境があったのに驚きました。坂道は思ったよりハードでした。」とおっしゃっていました。
放送予定は4月10日(金)午後8:00~8:45 ※放送日は変更される可能性があります。
是非ご覧ください。
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記:ゴンちゃん
2月10日日没
2015年02月11日
2月9日はダイアモンド富士未遂でちょっと残念でした。
2月10日は晴天でしたが太陽の位置はどのくらいずれるのかと展望台に上ってみました。
そこで見た夕日がこれ!

一日でだいたい太陽1個分くらい右にずれている感じですね。
同じ時間の新宿方面はピンク色に染まっています。

そしてまもなく太陽は富士の後ろに吸い込まれていきました。
左の上のほうには飛行機雲が。

次回のダイアモンド富士はシミュレーションによれば、11月2日 16時31分、11月3日 16時30分とのこと。
11月2日の方が真ん中にの近いですが、11月3日は晴天の得意日でもあるそうです。
近づきましたらまたホームページやブログなどでお知らせします。
楽しみですね。
記:ゴンちゃん
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ダイヤモンド富士!
2015年02月09日
皆さんにお知らせしていたダイヤモンド富士を撮影しに枡形山の展望台に上りました。そこで撮影したのがこの映像!

完全なるダイヤモンド富士は見ることができませんでしたが、それでもなかなかの見事な夕日と富士。夕日は見事!火口に向かって沈んでいきました。
午後4時頃、生田緑地にはなんと雪がちらついたのです。それでも日没が近づくにつれ雲は次第にはれ、17時頃には富士山のシルエットが見え始めました。
枡形山の展望台でダイヤモンド富士を待っていた人達はおよそ30人。皆カメラやスマートフォンで沈みゆく夕日を撮影しました。


次回のダイヤモンド富士は11月だとか。
お楽しみに!
最後に今日の日没

記:ゴンちゃん
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「生田緑地こども映画教室」作品公開!
2015年01月16日
こんにちは!
2014年11月30日に生田緑地で開かれた「生田緑地こども映画教室」で制作された作品が完成しました。
どれも大作ぞろい。とても1日で下見から台本作成、撮影、編集した物とは思えません。
参加者は小学4年生から中学1年生。もちろんほとんどの子供達は初めての体験です。
タイトルを見ただけでも面白そうですよね。
是非ご覧ください!
作品1「生田緑地でタイムスリップ!?」
子供達は昔の生田緑地にタイムスリップ。きれいな緑や空気に触れ現代の生田緑地の自然を守っていこうと心に誓います。
http://youtu.be/P1_sAH3na3Y
作品2「自業自得(じごうじとく)」
生田緑地でごみのポイ捨てをした少年は死の世界に飛ばされてしまいます。そこでも嘘をついてしまった少年は無事に生き返ることができるのでしょうか。
http://youtu.be/fGP4xlu4LT4
作品3「生田緑地で大冒険」
宝の地図を手に入れた二人の少年とそれを狙う謎の男が生田緑地で冒険を繰り広げます。宝物を手に入れるのは誰?
http://youtu.be/eq9SMT3Yoso
作品4「大切な命」
生田緑地でクモをいじめた少年たちは異空間に飛ばされクモの妖精に追いかけられます。妖精が伝えたかったこととは?
http://youtu.be/1VtHBqrF5p8
次回のこども映画教室は3月末の春休み中を予定しています。決まり次第にホームページやチラシ、ポスターでお知らせします。
記:ゴンちゃん
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旨辛羊(うまからひつじ)
2014年12月27日
馬から羊へ

来年の干支の写真を撮りに枡形山の展望台に上ってきました。
今日は富士山もくっきり!来年のフェイスブックの表紙は羊&富士です。

筑波山も都心の向こうにぼんやりと見えています。
排気ガス等の少ないお正月にはもっとはっきりと見えるはず。

おなじみのスカイツリーです。

展望台を降りると足元には5cmほどの霜柱が太陽に照らされキラキラと輝いていました。

キリリとした冬ならではの枡形山のひと時でした。
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デザイン一新しましたので是非いらしてください。

記:ゴンちゃん
正月準備も着々と
2014年12月25日
こんにちは!
今日から生田緑地ビジターセンター入り口に門松が飾られました。
なんと高さ192cmの大型門松です。
おめでたい松、竹、梅を使って作られています。
先っちょの竹のそぎ切りに注目!
門松を作った富士植木の職人さんによれば三本の竹は親子を、内側のちょっと短い竹は子供を現し、この竹だけが節の部分で切られているということです。
この辺のお話は諸説あるので地方や職人さんによってもいろいろあるそうですが面白いですね。
門松は松の内、1月7日には片づけられてしまうので、その前に是非生田緑地を訪れてこの大型門松と記念写真など撮ってみてはいかがですか?
きっといいことがありますよ。
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記:ゴンちゃん
森のマルシェ大盛況
2014年12月21日
12月20日生田緑地噴水広場で森のマルシェが開催されました。
あいにくの雨模様でしたが朝採りの地元野菜を中心に陸前高田からの特産品の即売に集まった人は150人以上!


カボチャやサツマイモ、泥付ねぎにキャベツ、白菜、ブロッコリー。雹害にあってしまったリンゴは破格の1個50円!中身は何の問題もなく蜜がたっぷりとあって大人気でした。

広場では暖かいお汁粉や肉まん、コーヒーやピザロールもあり皆さんおもいおもいに買い物を楽しんでらっしゃいました。

天候の為規模縮小になってしまった落ち葉プールは来年1月11日にリベンジ開催予定。

次の森のマルシェも含めて決まり次第にご案内しますので楽しみにお待ちください。
情報ウォッチは生田緑地東口ビジターセンターや西口サテライト、生田緑地公式ホームページ、ブログ、フェイスブック、ラインなどで!
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記:ゴンちゃん
枡形山展望台元旦特別開放のお知らせ
2014年12月19日
毎年恒例の枡形山展望台、初日の出開放を来年も行います。
日時:2015年1月1日 午前5:30~午後5:00
西口、東口とも駐車場のご利用も可能となります(有料)。

12月19日今朝の朝日です。

朝日を浴びた富士山もごらんのように。
風邪などひかぬよう暖かい恰好で御越し下さい。
2日以降は通常どおり午前8:00よりの開場
駐車場は夜10:00~朝5:00入庫不可となります。
12月29日~1月3日まで東口ビジターセンター、西口サテライトはお休みさせていただきます。
ご注意ください。
記:ゴンちゃん
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富士山がくっきり
2014年11月27日
昨夜の雨も上がり晴天の生田緑地。展望台に上ると富士山がくっきりと!

こんなにはっきりした富士を見るのは初めてです。
東口ビジターセンターへの帰り道は七草峠ではなく階段のを下るルートで。黄色く染められた木漏れ日の中にベンチが一つ。

紅葉まっさかり! 生田緑地は今、撮影ポイントだらけです!
記:ゴンちゃん
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モミジ色づきました
2014年11月23日
このところめっきり朝晩冷え込むようになりましたね。
生田緑地の林内ではフユシャクが飛び始めています。フユシャクとは冬に成虫になるシャクガ科の蛾の総称です。この仲間に派手な翅をもつものはいませんが、紅葉も終わり、しんと静まり返った森の中でヒラヒラと舞うフユシャク達を見かけると、なんとなくホッとした気分になります。
さて、中央広場のナンキンハゼの葉は大分落ちてしまいましたが、代わってモミジが美しく色づきました。
七草峠のノムラカエデ、しょうぶ園周りのイロハモミジも彩鮮やかです。メタセコイアの林も少しずつ黄色くなり始めました。

昨日11月22日(土)と本日23日(日)は日本民家園で夜の民家園を開催しています。古民家と紅葉がライトアップされると、それはそれは幻想的な風景となります。この2日間は七草峠のノムラカエデもライトアップされ、いつもとは違った顔で皆様のお越しをお待ちしております。午後4時半から夜8時まで開催されており、7時半までは原家にて古民家cafeもオープンしております。是非いつもより暖かくしてお出かけください。
夜の民家園詳細につきましては川崎市日本民家園のホームページでご確認ください。

あなぐま
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雨の日のお客さん
2014年11月14日
先週の雨の晩、整備事務所の入り口に1匹のアズマヒキガエルがやってきました。
急に出会ったものですから私たちもカエルもビックリです。
慌てたカエルがピョンと飛び乗った先は何と職員の足の上でした。
人もカエルもどうしたものかしらと暫しオロオロです。
カエル君、怖がらせてしまってごめんね~。

あなぐま
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