湘南ゴールドあります」!
2015年03月29日
あの幻のフルーツとも言われる神奈川ブランドの湘南ゴールドがマルシェに登場しました。

直径3cm~5cmの小さくてレモンのように鮮やかな黄色の果実です。
さわやかな甘みと上品な酸味が特徴。
地元でしか味わえない貴重な味を是非ともお試しください。
来月にはもうあまり出回らなくなってしまうそうですよ。
ビジターセンターでは湘南ゴールドサイダーでおなじみですね。

湘南ゴールド 12個入り500円(左)と湘南サイダー 200円(右)
今日もマルシェは大盛況!

湘南ゴールド以外にも川崎産の採れたて野菜が皆さんをお待ちしています。
もちろん昨日に続いてたこ焼き、焼きそば、アイスクリーム、ベーグルカンパニーのベーグルも!
夜は日本民家園の夜間公開もありますよ。
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記:ゴンちゃん
今日の枡形山
2015年03月28日

枝によっては満開のものもありますが全体としては五分咲きといった感じです。

来週末には展望台の上から桜の花越しの多摩川や東京方面が見られるでしょう。
中央の桜の木の下ではたくさんの人たちがシートを敷いてお花見をしています。
夕方にはもっとたくさんの花が開くでしょう。

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記:ゴンちゃん
マルシェ やってます!
2015年03月28日
こんにちは!
3月28日&29日 今日と明日、生田緑地では森のマルシェ開催中です!
今回はJAセレサ川崎さんの川崎産新鮮野菜だけじゃないですよ。
熱々の串焼きにジャンボたこ焼き
和菓子に焼きそば、
から揚げ、ポテトにアイスクリーム
ベーグル
盛りだくさんでお待ちしています。
民家園の夜間公開もあります。
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一日たっぷり生田緑地でお楽しみください。
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記:ゴンちゃん
奥の池の「かいぼり」が終了しました!
2015年03月26日


池の水を抜き、吸引車で汚泥を吸引しました。
3月22日(日)に、かわさき宙(そら)と緑の科学館で保護していた、モツゴ、スジエビを、生田緑地の谷戸とホトケドジョウを守る会、かわさき宙と緑の科学館、生田緑地整備事務所のスタッフで池に放流しました。
池の水温は8℃。少しずつ池の水を入れ、水温に慣らしてから池に戻しました。


生田緑地に遊びに来ていた家族連れの方などが、放流する様子を見学し、「水がきれいになったね」と話していました。


今後、この池の環境にふさわしい生物相が復元するよう、市民の皆さまと連携しながら、外来種の駆除などを継続し、経過を見ていきたいと思います。
自宅で飼えなくなったカメや魚などは池に放さないでくださいね。
生田緑地の自然環境を、みんなで守りましょう!
記:ユキリン
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いよいよ桜の季節!
2015年03月19日
昨日より生田緑地ビジターセンター脇のコヒガンザクラが咲き始めました!
いよいよ桜の季節到来!です。

まだまだ1分~2分という感じですが、これから一気に咲き始めるのではないでしょうか。
戸隠不動尊跡地にもコヒガンザクラがありこちらも同じような咲き具合です。
園内ではウグイスも鳴きはじめたようですよ。
全体としてはまだこんな感じ。

遅れて民家園正門前や枡形山のソメイヨシノも咲きはじめます。
あと少し!
楽しみですね。
記:ゴンちゃん
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トサミズがキ咲き始めました!
2015年03月17日
いつの間にかウグイスやシジュウカラ達の囀りが賑やかになっていますね。
園路脇のスミレもボチボチと咲き始めています。
しょうぶ園の上流側、かわさき宙と緑の科学館に続く階段脇でトサミズキが咲き始めました。
そういえば、春の花には黄色が多いですね。タンポポ、ミツマタ、キブシ、サンシュユ、ヤマブキ、マンサク、カタバミ、ヘビイチゴ・・・
生田緑地内で見られる植物をちょっと思い出してみるだけでも、あっという間にたくさんの花の名前が頭に浮かびます。
そういえば最近見たテレビ番組でも、フラワーアレンジメントの講師が「春は黄色の花をテーマにするのがお勧め」、と言ってミモザや黄色いスイトピー、バラ、ガーベラなどを使ったアレンジをしていました。どうやら春の黄色は日本だけではなくヨーロッパとも共通しているようです。

生田緑地で見られる黄色い花々。
まだまだたくさんあります!是非探してみてくださいね。
(右上から時計回りにヒサカキ、ヒュウガミズキ、アイノコセイヨウタンポポ、ミツマタ、サンシュユ、ヤマブキ)

あなぐま
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飛森谷戸の自然を守る会が平成26年度「手作り郷土賞」で大賞を受賞しました!
2015年03月03日
大変うれしいお知らせがあります。
生田緑地のとんもり谷戸で活動する「飛森谷戸の自然を守る会」が、国土交通省の主催する「手作り郷土賞」の大賞を受賞し、本日生田緑地東口ビジターセンターで表彰式がありました。
手作り郷土賞とは、「地域の魅力や個性を創出している良質な社会資本及びそれと関わりを持つ優れた地域活動を一体の成果として発掘し、好事例として広く紹介すること」を目的とした賞です。
飛森谷戸の自然を守る会は、長年にわたって地域の宝である森(自然)やホタルを守るため、生田緑地内の初山地区で清掃活動、水田の管理、ホタルの保護活動などの活動を行っています。こうした会の活動は地域住民にも親しまれ、年2回開催される「森の音楽会」には多い時で200名近い参加者があり、地域コミュニティの場として定着しています。今回の受賞は、このような地域に根差した活動が長きにわたって継続されている、というところが最大の評価だったそうです。
表彰式には国土交通省、川崎市、飛森谷戸の自然を守る会が出席し、多くの人が見守る中、なかなか厳粛な雰囲気で行われました。
表彰式では飛森谷戸の自然を守る会の事務局長が会を代表して賞状を受け取りました。


1月の終わりに亡くなられた会長の矢澤茂さんと一緒の記念撮影です。

あなぐま
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奥の池の「かいぼり」・生物の保護を行いました!
2015年03月02日
池の水質改善を目的とした奥の池のかいぼりが始まりました。
2月28日(土)は池の水を抜きながら、池に住む生物の保護作業を行いました。
当日の気温は12℃、水温は6℃。
生田緑地マネジメント会議会員である市民活動団体(生田緑地の谷戸とホトケドジョウを守る会、特定非営利活動法人かわさき自然調査団、生田緑地の雑木林を育てる会、向ヶ丘遊園の緑を守り、市民いこいの場を求める会)や、かわさき宙(そら)と緑の科学館スタッフ等25人が参加し、膝まで泥に埋まりながら、網などを使い生物を捕獲、一匹ずつ容器に仕分けしていきます。
保護した生物は、
スジエビ:2,875匹、ヌカエビ:757匹、モツゴ:259匹、ホトケドジョウ:5匹、アズマヒキガエル3匹でした。
ヌカエビとホトケドジョウは、今回かいぼりを行わない一段上の池に移し、スジエビとモツゴは、かいぼり終了まで、かわさき宙(そら)と緑の科学館で飼育します。
外来種のアメリカザリガニは約580匹を駆除しました。
作業中は、家族連れなど多くの方が見学に訪れ、市民活動団体の方たちの話を聞きながら、普段は見ることができないホトケドジョウなどの生物を興味深く見ていました。
この後、3月中旬ごろまでかけて池の汚泥を処理します。しばらくはご通行にご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。
記:ユキリン