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民家園で人形浄瑠璃公演
2013年09月22日
こんにちは!
今日は民家園の工藤家で相模人形芝居下中座による人形浄瑠璃の公演がありました。
浄瑠璃とは三味線が伴奏し、大夫が物語の情景や登場人物のせりふ、しぐさの描写などを織り交ぜながら語るお芝居のことで、人形浄瑠璃はこの浄瑠璃と人形芝居が一体となったものです。

相模人形芝居は江戸時代から続く人形芝居で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
舞台の前半と後半の間に、お客さんが実際に人形を操作したり、人形の髪結いを見学したりできる時間がありました。どのお客さんもみんな興味深々です。
実は今日のお芝居の劇場となった工藤家も国の重要文化財に指定されています。重要文化財の中で重要文化財の人形と触れあう、なんだかちょっと贅沢なひと時です♪

相模人形芝居では1体の人形を3人一組で操ります。今回上演されたのは、傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)という話の中の、 巡礼歌の段( じゅんれいうたのだん)です。実の娘を前にした母親が事情により自分が母親であるということを名乗れず泣き崩れるという切ない場面です。この段の最後、母親は娘が去った後に、この機会を逃したらもう自分の娘には会えないかもしれないと、娘の後を追って行きます。

今日は民家園の工藤家で相模人形芝居下中座による人形浄瑠璃の公演がありました。
浄瑠璃とは三味線が伴奏し、大夫が物語の情景や登場人物のせりふ、しぐさの描写などを織り交ぜながら語るお芝居のことで、人形浄瑠璃はこの浄瑠璃と人形芝居が一体となったものです。

相模人形芝居は江戸時代から続く人形芝居で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
舞台の前半と後半の間に、お客さんが実際に人形を操作したり、人形の髪結いを見学したりできる時間がありました。どのお客さんもみんな興味深々です。
実は今日のお芝居の劇場となった工藤家も国の重要文化財に指定されています。重要文化財の中で重要文化財の人形と触れあう、なんだかちょっと贅沢なひと時です♪

相模人形芝居では1体の人形を3人一組で操ります。今回上演されたのは、傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)という話の中の、 巡礼歌の段( じゅんれいうたのだん)です。実の娘を前にした母親が事情により自分が母親であるということを名乗れず泣き崩れるという切ない場面です。この段の最後、母親は娘が去った後に、この機会を逃したらもう自分の娘には会えないかもしれないと、娘の後を追って行きます。

Posted by 生田緑地運営共同事業体 at 17:30│Comments(0)
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