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ツリフネソウ
2014年09月23日
こんにちは!
陽の落ちる時間が大分早まっていますね。
5時を過ぎると生田緑地の七草峠では鈴の音のようなアオマツムシの大合唱が始まります。アオマツムシは中国が原産だと言われており、日本人ならだれでも知っているあの文部省唱歌、「蟲のこゑ(虫のこえ)」に登場するチンチロリンと鳴くマツムシとは分類的にも大分違う虫です。
そういえばマツムシの声、この数年間聞いていません。マツムシの住処は開けた原っぱや土堤の草むらなどです。空き地の草むらが減少している都市部ではほとんどこのチンチロリンを聴くことがなくなってしまいました。誰でも知っている音色なのに、本物の音色を聞いたことがある人は案外少ないのではないでしょうか。何だかちょっぴり寂しいですね。
さて、ほたるの里ではツリフネソウが今を盛りと咲き誇っています。
ツリフネソウの名前の由来は諸説ありますが、吊って花を飾る花器「釣船(つりふね)」から来ているというのが有力説です。花はなかなか面白い形をしていて、花柄(かへい)の先にぶら下がるように咲くのが特徴です。花の後ろ側の距(きょ)という管のような部分がクルリと巻いていて、ここに蜜が溜まります。ツリフネソウの花粉を訪れるのはマルハナバチやホウジャクガなどの長い舌を持ち、ホバリングの得意な昆虫たちです。ホウジャクガは長い舌を伸ばして飛びながら蜜を吸っているようですが、時々花の中まで頭を突っ込んでいるのを見かけます。恐らくこの時に花粉媒介の役目を果たしているのでしょう。一方マルハナバチはきっちり花の奥まで潜り込んで蜜を吸いますので、花の側から見ると、こちらの方が上客であるに違いありません。
ツリフネソウの花は10月後半頃まで見ることができますので、もし機会がありましたら是非蜜を吸いに来た昆虫たちを観察してみてください。

あなぐま
生田緑地公式ホームページはこちら

陽の落ちる時間が大分早まっていますね。
5時を過ぎると生田緑地の七草峠では鈴の音のようなアオマツムシの大合唱が始まります。アオマツムシは中国が原産だと言われており、日本人ならだれでも知っているあの文部省唱歌、「蟲のこゑ(虫のこえ)」に登場するチンチロリンと鳴くマツムシとは分類的にも大分違う虫です。
そういえばマツムシの声、この数年間聞いていません。マツムシの住処は開けた原っぱや土堤の草むらなどです。空き地の草むらが減少している都市部ではほとんどこのチンチロリンを聴くことがなくなってしまいました。誰でも知っている音色なのに、本物の音色を聞いたことがある人は案外少ないのではないでしょうか。何だかちょっぴり寂しいですね。
さて、ほたるの里ではツリフネソウが今を盛りと咲き誇っています。
ツリフネソウの名前の由来は諸説ありますが、吊って花を飾る花器「釣船(つりふね)」から来ているというのが有力説です。花はなかなか面白い形をしていて、花柄(かへい)の先にぶら下がるように咲くのが特徴です。花の後ろ側の距(きょ)という管のような部分がクルリと巻いていて、ここに蜜が溜まります。ツリフネソウの花粉を訪れるのはマルハナバチやホウジャクガなどの長い舌を持ち、ホバリングの得意な昆虫たちです。ホウジャクガは長い舌を伸ばして飛びながら蜜を吸っているようですが、時々花の中まで頭を突っ込んでいるのを見かけます。恐らくこの時に花粉媒介の役目を果たしているのでしょう。一方マルハナバチはきっちり花の奥まで潜り込んで蜜を吸いますので、花の側から見ると、こちらの方が上客であるに違いありません。
ツリフネソウの花は10月後半頃まで見ることができますので、もし機会がありましたら是非蜜を吸いに来た昆虫たちを観察してみてください。

あなぐま
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